両生類・爬虫類調査について
両生類、爬虫類は、踏査による生息種把握が主となります。夜間に活動する種が多いため夜間調査が重要で、特に南西諸島では必要不可欠となります。
本土域では止水性のサンショウウオ類やモリアオガエルが保全対象となる場合がありますが、産卵が行われる水田や池のほか、成体は後背地である雑木林も利用することから、里地全域の保全策を検討することが重要となります。また、南西諸島の重要種は渓流に関わる種が多いことから、渓流の分断や濁水の流入などに配慮する必要があります。
両生類移植の流れ
- 1.卵塊の確認
- 2.移植作業
- 3.移植完了
例えばこんな爬虫類・両生類が調査対象です。
写真をクリックすると、名前が確認できます。
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